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+2℃



過去から現在、そして未来へ向かう分かれ道

まずは「パラパラとめくって欲しい」と、この本は言っている。
かつてガガーリンが見たであろう青い大陸が湯気のような白に変わり、
静かな海洋を示す黒い色が熱いオレンジ色に変わっていく。
スーパーコンピューターでシュミュレートされた1950年から2100年
までの150年間の平均気温分布図がヴィジュアルに表現されている。
タイトルの「+2℃」とは温暖化効果ガスの濃度が550ppmに達する
時、すなわち工業化以前と比較して地球の平均気温が2℃上昇する
時、「地球温暖化時限爆弾」のスイッチが入ることを意味する。

1982年、グリーンランドで過去数十万年分の氷を調べていた
デンマークの科学者ウィリ・ダンスガードらが興味ある発表を行った。
「わずか数百年の間に地球の温度が激しく振動していた時期があった。
農耕文化が始まってから現代までの1万年が奇跡的に気候が安定
していたにもかかわらず・・・」
事実2000年時点で0.6℃上昇している。
そしてこのままいくと2028年には2℃を突破してしまう。
いま、その分かれ道にわれわれはいるのだ。

子どもたちの未来のために。
         
          


出典: 「気候変動 +2℃」 ダイヤモンド社 山本良一責任編集
| 本から | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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